iOS デバイスで Gateway を使用するアプリの指定

iOS デバイスで、組織でアプリ単位の VPN 設定をサポートする EMM ソリューションを使用してデバイスを管理している場合、デバイスを設定して、Gateway を VPN プロバイダーとして認識させ、アプリ単位の VPN を設定して、Gateway トンネルを通してどのアプリがデータを送信するかを指定させることができます。

アプリベーストンネルオプションを設定するには、EMM ソリューションを使用してアクティブ化された iOS デバイスでの VPN 管理とアプリ管理の権限が必要です。BlackBerry UEMGateway トンネルを使用するアプリを指定するには、以下の操作を実行します。

  1. UEM 管理コンソールで、Gateway を通して UEM にデータを送信するアプリを追加し、それらをユーザーに割り当てます。

    Gateway トンネルを使用するのは、ユーザーに割り当てられたアプリだけです。デフォルトのブラウザーまたは Aurora Protect Mobile アプリをユーザーに割り当てないでください。割り当てた場合、デバイスは Gateway とトンネルを確立することができなくなります。

    User privacy」および「User privacy - User enrollment」アクティベーションタイプのデバイスでは、割り当てられた内部アプリと、Appleボリューム購入プログラムを通してライセンスされたアプリだけが、トンネルを使用できます。

  2. 以下のいずれかのアクティベーションタイプを割り当てるアクティベーションプロファイルを作成します。
    • MDM controls
    • User privacy - User enrollment
    • User privacy (VPN 管理とアプリ管理が有効)
  3. VPN プロファイルを作成し、以下の設定を含めます。
    設定 説明

    接続タイプ

    カスタム

    VPN バンドル ID

    com.blackberry.protect

    サーバー

    この設定では、VPN サーバーの FQDN または IP アドレスを指定します。値は 127.0.0.1 にする必要があります。

    認証の種類

    パスワード

    パスワード

    このフィールドは空白のままにします

    per-app VPN を有効にする

    選択済み

    ドメイン設定

    Gateway トンネルを介して接続を確立できるドメインを指定します。ドメインを指定すると、割り当てられたアプリは、指定されたドメインへの接続にのみトンネルを使用します。Safari、カレンダー、連絡先、メールのドメイン、および apple-app-site-association ファイルに含まれているドメインを指定できます。トンネルを使用しないドメインを指定することもできます。

    User privacy」および「User privacy - User enrollment」アクティベーションタイプを持つデバイスの場合、[サーバー]フィールドで指定されたルートドメインの子ではないドメインを指定すると、デバイスは無効なドメインだけでなく、VPN プロファイル全体を無視します。

    アプリの自動接続を許可する

    アプリが自動的に接続を開始できるように指定するには、このオプションを選択します。
    注: Gateway トンネルを介した接続は、Gateway がデバイスの Aurora Protect Mobile アプリで有効になっている場合にのみ開始できます。

    トラフィックトンネル

    IP レイヤー

  4. プロファイルをユーザーに割り当て、デバイスをアクティブにするように指示します。