コマンドラインを使用した macOS エージェントのインストールコマンド

コマンドラインを使用して macOS エージェントをインストールする場合は、インストールパラメーターを含めた cyagent_ install_token ファイルを作成する必要があります。このファイルには、インストールトークンおよび設定可能なその他のオプションパラメーターが含まれます。

次のセクションでは、コマンドラインからのファイルの作成例を説明していますが、テキストエディタからファイルを作成して、各パラメーターを個別の行に記述することもできます。ファイルは、インストールパッケージと同じフォルダにある必要があります。

インストールトークンのみを使用した macOS エージェントのインストール

次のコマンド例をターミナルで使用すると、インストールトークンを使用して cyagent_ install_token ファイルを作成し、エージェントをインストールすることができます。.dmg インストーラを使用する場合は、コマンドのファイル拡張子を適宜変更します。 

CODE
echo YOURINSTALLTOKEN > cyagent_install_token
sudo installer -pkg CylancePROTECT.pkg -target /

以下は、インストールトークンを使用しない場合のインストールコマンドです。

CODE
sudo installer -pkg CylancePROTECT.pkg -target /

パラメーター指定を使用した macOS エージェントのインストール

次のコマンド例をターミナルで使用すると、cyagent_ install_token ファイルの作成を指定パラメーターを用いて行い、エージェントをインストールすることができます。.dmg インストーラを使用する場合は、コマンドのファイル拡張子を適宜変更します。

CODE
echo YOURINSTALLTOKEN > cyagent_install_token
echo SelfProtectionLevel=2 >> cyagent_install_token
echo VenueZone=zone_name >> cyagent_install_token
echo LogLevel=2 >> cyagent_install_token
sudo installer -pkg CylancePROTECT.pkg -target /

インストールパラメーター

Aurora Protect Desktop エージェントは、ターミナルのコマンドラインオプションを使用してインストールできます。

パラメーター 説明

InstallToken

インストールトークン

インストールトークンは、エージェントをインストールするときに必要です。これは管理コンソールで[設定] > [アプリケーション]をクリックすることで確認できます。

NoCylanceUI

このパラメーターは、起動時にシステムトレイを非表示にします。

SelfProtectionLevel

1 または 2

1:この値を指定すると、ローカル管理者のみがレジストリとサービスを変更できるようになります。

2:この値を指定すると、システム管理者のみがレジストリとサービスを変更できるようになります。

値が指定されていない場合、デフォルト値は 2 です。

LogLevel

0、1、2、または 3

0:この値は、エラーメッセージのみログに記録されることを示しています。

1:この値は、エラーおよび警告メッセージがログに記録されることを示しています。

2:この値は、エラー、警告、情報メッセージがログに記録されることを示しています。

3:この値は、すべてのメッセージを記録する詳細ログを有効にします。詳細ログファイルのサイズは非常に大きくなる可能性があるので注意してください。 Arctic Wolf では、トラブルシューティング中、詳細ログをオンにして、トラブルシューティングが完了したら 2 に戻すことをお勧めします。

値が指定されていない場合、デフォルト値は 2 です。

VenueZone

ゾーン名

このパラメーターを使用して、既存のゾーンまたは作成するゾーンにデバイスを追加します。ゾーンが存在しない場合は、入力された名前を使用してゾーンが作成されます。

ゾーン名には、タブ、復帰、改行、等号、空白、その他の不可視文字は使用できません。

このパラメーターには、エージェントバージョン 1380 以降が必要です。

ProxyServer

IP アドレス:ポート番号

これにより、プロキシサーバーの設定がデバイスのレジストリに追加されます。プロキシサーバー情報は、エージェントログファイルで確認できます。

このパラメーターには、エージェントバージョン 1470 以降が必要です。